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  1. 福井で結納金はいくらぐらい包むもの?

    結納品目のうち、帯料や袴料といわれるものが、一般に結納金と呼ばれているものです。福井では100~150万円未満が最も多いようです。しかし、この金額は双方でよく相談し、"通常"に左右されることなく無理のない金額にするべきでしょう。結納は一つの儀式であり、ケジメでもあります。

  2. 福井の結納品にはどんな意味があるの?

    昔から結納品として贈られる品には、健康、長寿、幸福、剛健、祝賀、崇祖、歓喜、子孫繁栄、待望などの象徴としてふさわしいものが選ばれ、現在に受け継がれています。本来は現物であったものが、時代の移り変わりとともに帯は帯料、袴は袴料となり、福井では喜多留(酒料)、寿留女(肴料)もお金になっています。

  3. 福井で結納はいつ行うの?

    結納は挙式の3〜6ヵ月前の「大安」など、吉日の午前中がいいといわれてきましたが、近年ではあまり日取りにこだわらず、土・日曜日など、両親、本人たちの都合の良い日に行うことが多いようです。時間帯もあまりこだわらなくはなりましたが、祝い事なので、できれば日が沈まないうちに終えるのが理想的といえるでしょう。

  4. 福井で結納のスタイルや行う場所は?

    本来は仲人が両家を往復して納めるもの(正式結納)ですが、近年は仲人を立てず、両家が一堂に集まって受け渡しを行う「略式結納」が一般的です。●女性方(婿養子の場合は男性方)宅で結納を行う場合本来の結納に最も近いスタイルです。結納後の祝宴など、準備に負担が掛かるなどのデメリットがあります。

  5. 福井の結納は相談して決めるの?

    納める側から「結納を簡単にしましょう」と言うのは、軽い気持ちで「娘さんをください」と言っているようにもとられ、受ける側に不愉快な思いをさせることもあります。特に受け方である相手の親が結納の意味を理解し、大切に思っている場合は、両家の関係をこじらせることにもなりかねません。

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